『白い宴』1976年

白い宴 (角川文庫 緑 307ー4)

白い宴 (角川文庫 緑 307ー4)

  • 全体的にはいいんだけど、新聞記者と看護婦の情事物語がウザっ。こんなものいらない。
  • 全体的にはいいんじゃない?と思えたのは、女心のピンボケ描写が少ないからだろう。
  • 最初は『小説・心臓移植』というタイトルで発表されたらしい。改題して文学的な響きを醸し出したかったのか。またもや古臭くてもったいぶったタイトルだ。